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東山久男

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奥深い・諏訪山の記録①

初めて諏訪山を訪れたのは、もう随分昔の話や。断片的で、ぼんやりした記憶の中に在る。父、夜景、遠い、白い動物
諏訪山とは、六甲山地の一つの山の名称。今日はこの諏訪山について、 感じたことや、愉しかった思い出を記録する。 諏訪山への行き方は、元町駅を山側へ降りて、生田中学校のグラウンド西側の道を山の方角へ歩いて行く。 突き当たりに兵庫県庁舎が在る。 これを少しく左手に歩み、県庁舎に沿って山の方角に進む。 ずっと山の方へ進んだ突き当たりが、諏訪山(諏訪山公園)の入り口や。 この細い入り口から入るも良し。 少しく左手に進んだところの、諏訪山神社の鳥居から入るも良し。 鳥居を潜れない人は、この細い入り口から入ると良い。 今度は神社の鳥居から入った事を想定して記録していこうと思う。

諏訪山公園・金星台



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石の鳥居の奥へ進んで行くと、間もなく朱の鳥居が現れる。 この先に在るのが諏訪神社や。 諏訪神社については、その日が来たら紹介しようと思う。 朱の鳥居を潜るとすぐ右手に、細い階段がある。これを登っていくと、諏訪山公園金星台という広場(グラウンドの様な)場所にたどり着く。 金星台の名の由来は、明治初期にフランス人天文学者ジャンセンが、ここで金星を観測したことに由来する。 金星台の中心辺りに、記念碑が幾つか建っていて、円柱形の石碑が一番に目につく。
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この石碑は、金星観測の記念碑である。
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かつて生田神社正門南にあった、折れた鳥居の一部をもって造ったといわれている。 鳥居にアルファベットの刻印という、斬新なアイデアがいかにも神戸らしい。 神社の参道に残っていた折れ鳥居は、どうやら戦後まで残っていたらしいが、その後の行方は不明。 案外、生田神社の何処かに転がっておりそうな気もする。
この時に使われた望遠鏡が、明石の天文台に展示されとるみたいや。

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恐らく観たことはあるやろうが、覚えてへんから、またこの望遠鏡を観に行こうと思う。 金星観測石碑より高いところに、 海軍営之碑と云うものがあって、勝海舟ゆかりの石碑らしい。

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神戸の石碑には珍しく、キチンと説明書きがされとるので分かりやすい。 こういった歴史的建造物は、ただ遺すだけではなく、どうして伝へ遺すのかが課題やと思う。 諏訪山公園については、何回かに分けて記録するけれ共、詳しく知りたい人は、自らの力で調べてみると良い。 とか云うても、誰も調べへんやろ。 そんなもんやわいな。 どないすんね、あちゃらこちゃらの石碑をば。もう、誰も調べへんで。

「最終訪れ日・2024年3月1日の様子」 画像説明文


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戦前の諏訪山公園のポストカードを手に入れた。金星観測記念碑や、海軍営之碑が今と変わらず写っている。

「2024年3月15日・写真追加」 画像説明文
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「最終訪れ日・2024年3月1日の様子」
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「最終訪れ日・2024年3月1日の様子」